長期的に働ける環境で地元の未来に貢献する

長期的に働ける環境で
地元の未来に貢献する

社員インタビュー

  • 運営責任者
  • 観光集客施設・集客拠点
  • 長く働く
  • マネジメント
  • 地域貢献
運営責任者
まえはら けんいち
万博記念公園
万博記念公園
2012年入社
主な経歴
大学卒業後、お笑い芸人、イベント制作会社、会社設立等を経て、40歳でJCDに入社。以降、公共施設運営を担当。

JCDに入社したきっかけを
教えてください。

入社前は、企業ショールームの運営ディレクターや、博覧会等でのパビリオン運営業務に携わっていました。当時は施設が変わるたびに転職しなくてはならず、同じ会社に所属しながらさまざまな施設運営に携わることができたらと考えていたんです。公共施設を民間企業が運営していく「PFI事業・指定管理者制度」が全国に導入されることを知った時期で、興味を持っていたところ、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」で知り合った方から誘われて入社したのがきっかけです。

現在の担当業務を教えてください。

私が勤める「万博記念公園」には、太陽の塔や庭園、自然観察学習館など多彩なスポットがあり、それぞれ運営が異なる9社JVで組織されています。私はそのなかで、各社の取りまとめやクライアントである大阪府と合意形成をしながら事業計画を立案し、業務進捗を管理しています。また、各施設で働くスタッフのマネジメントも行っています。スタッフは皆さん、万博記念公園が好きでやりがいを持って明るく前向きに働いてくれています。そんなスタッフのやりたいことを実現できるように環境を整えながら、よいチーム作りを目指しています。

仕事・職場の魅力を教えてください。

地元が大阪なのですが、万博記念公園は小学生の頃から遊びに来ていた思い出深い場所です。社会人になってからも、万博記念公園前にあった企業ショールームに勤務した時期があり、その後さまざまな施設運営に携わってきましたが、巡り巡って万博記念公園に着任しました。緑に囲まれ、春は桜、秋は紅葉と四季折々の景色が楽しめますし、太陽の塔をはじめとする文化・芸術作品を身近に感じられる素晴らしい場所。ここで自分が培ってきた経験を活かしながら、地元地域に貢献できることにやりがいを感じています。

今後、挑戦したいことを教えてください。

2025年に開催される大阪・関西万博という大きな催しがもう間もなくなので、私自身もそこに向けて携わっていきたいです。また、万博記念公園の太陽の塔等「1970年万博レガシー」の世界遺産登録という目標もあります。大阪が長期的に盛り上がりを見せるこれからに向け、地域の文化価値を高め、国内外の人々の交流を促進するエリアマネジメントに取り組んでいきたいです。

ある1日のタイムスケジュール
ある1日のタイムスケジュール

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