視野を広げた経験で自分ならではの創造を

施設運営の経験を
本社で活かし
広い視野を持って
地域に貢献

社員インタビュー

  • 事業企画スタッフ
  • 本社
  • 資格や経験を活かす
  • キャリアアップ
  • 地域貢献
営業担当
あし あや
東京オフィス
東京オフィス
2017年入社
主な経歴
出版社勤務後、学び直すため音大の大学院に進学。その後、文化施設勤務を経験し、JCDに入社。文化施設の事業課を経て、本社へ。

JCDに入社したきっかけを
教えてください。

大学卒業後は出版社で働いていましたが、幼少期からピアノを習っていたこともあり、音楽の道へ進もうと音大の大学院で学び直しを決意。修了後、音楽や芸術に携わる仕事がしたくて文化ホールでの仕事を選びました。しかし施設の運営期間終了に伴って転職することになり、同じく施設運営事業を行なっていて、かつ全国各地で事業展開し、地域の特徴に合わせた関わり方をしているJCDに興味を持ち、入社。JCDは事業領域が広い分、希望をすればさまざまなキャリアプランが描ける点も入社を決める後押しになりました。

現在の担当業務を教えてください。

本社の営業担当として、新規施設の獲得業務を行なっています。前職でも文化施設に勤務していましたし、入社後は「西東京市保谷こもれびホール」の事業課に約5年所属していたので、その経験を活かし、運営者目線で企画提案をできることが私の強みです。また、施設を中心とした地域の賑わいを生み出すための企画を行う「交流創造事業」や、施設事業を通して地域の持続性を考える「SDGsプロジェクト」のマネージャーも担当しています。本社所属1年目に実施した「こども食堂」では、施設を拠点として自治体をはじめ地域の団体や商店、大学生など、さまざまな方たちと連携した地域貢献事業を実施することができました。

仕事・職場の魅力を教えてください。

これまでは一つの地域と向き合ってきましたが、本社では複数の地域のことを考えて企画する必要があります。地域ごとに特色が異なるので、それぞれの地域性に合わせたエリアマネジメント事業を考えるのは難しいこともありますが、今までよりも視野が広がって、やりがいを感じています。また、職場環境は良く、施設勤務時はシフト制が原則でしたが、現在はリモートワークやフレックスを選択でき、介護や子育て中の人も働きやすい環境だと思います。

今後、挑戦したいことを教えてください。

近年施設の老朽化により、建て替えや複合化をする施設が増えています。私が担当しているお客様は、運営事業者の目線を重視しながら、複合施設の機能やコンテンツ、設計、運営形態を検討していて、私たちの意見が施設新設に活かされることもあります。今後もそうした施設づくりや施設を拠点としたまちづくりに携わり、地域に貢献していきたいです。また、施設運営とは異なりますが、自治体等と協働して地域の大きな芸術フェスティバルを企画し、実施していくことも私の夢です。

ある1日のタイムスケジュール
ある1日のタイムスケジュール

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