社員インタビュー
- 事業企画スタッフ
- 観光集客施設・集客拠点
- 地域貢献
- ワークライフバランス
- 企画の仕事
- 自主事業担当
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藤 谷 郁 美 - 2016年入社
- 主な経歴
- 旅行会社にて海外旅行商品企画を担当後、JCDに入社。
東京都にある「中央区観光情報センター」での勤務を経て、現施設へ。
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JCDに入社したきっかけを
教えてください。
元々は旅行会社で勤務していましたが、東京2020オリンピック・パラリンピックに携わる仕事がしたいと考えていたところ、2016年に東京都中央区に観光情報センターが新設されることを知り、転職を決めました。約5年間、創設メンバーにも恵まれて楽しく勤務することができました。また、学生時代に習得した中国語が仕事で使えるレベルにまで上達したので、施設勤務を経験して良かったと実感しています。
現在の担当業務を教えてください。
「岐阜市長良川鵜飼伝承館」では、自主事業担当として地域団体と協力し、マルシェや夜市等、さまざまなイベントを企画・運営しています。企画といっても前職で経験していた旅行企画とも異なりますし、中央区観光情報センターでのサービス課業務とも内容は大きく異なります。ですが、公共施設としての正確な情報提供や著作権等の業務ルール遵守の徹底、チーム内での情報共有といった、細かな確認が必要な点や正確な業務遂行スキルは共通するものとして活きています。また、施設内だけでなく、より広い対象に向けて規模の大きな事業を企画できることにもやりがいを感じています。
仕事・職場の魅力を教えてください。
東京で働き続けるつもりではありましたが、夫の仕事の意向や妊娠といったライフステージが変わったことから、地元である岐阜市にUターンすることを決意。一時は退職も考えましたが、会社から現在の事業企画のポジションを提案してもらいました。仕事を通して生まれ育った地元で新たなコミュニティを築き、刺激を受けながら地元の良さを再発見できることはとても魅力です。
今後、挑戦したいことを教えてください。
まずは次期の指定管理を獲得することを最優先に仕事に取り組んでいます。そのためにイベントの企画・運営だけでなく、施設全体の運営や営業活動にも注力したいと考えています。特に岐阜市全体の観光課題の一つにもなっているのが、寒さの厳しい冬の閑散期。この時期の集客難を解決するコンテンツを実現していきたいです。加えて、私自身の強みでもある中国語を活かしたインバウンド誘致事業にも積極的に挑戦するつもりです。