社員インタビュー
- 事業企画スタッフ
- 社会教育・生涯学習施設、コミュニティセンター
- 未経験チャレンジ
- 企画の仕事
- マネジメント
- 生涯学習課・課長
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金 山 真 里 佳 - 2015年入社
- 主な経歴
- 都内印刷会社で営業職を従事した後、JCDに入社し「なかのZERO」の事業課に配属。他施設の異動を経て、再び2017年に現施設へ。
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JCDに入社したきっかけを
教えてください。
大学時代から舞台芸術に関する仕事がしたいと考えていました。ミュージカルが好きで、学生のときには舞台出演、衣装係、演出などさまざまな経験をし、大学のゼミでは舞台芸術におけるノンバーバルコミュニケーションについて研究しました。卒業後は都内印刷会社に就職しましたが、舞台芸術に関連した仕事をしたいという思いはずっとあり、そんなときに求人サイトで「なかのZERO」の求人募集を見つけ、応募したことが入社のきっかけです。
現在の担当業務を教えてください。
JCD入社後は、文化芸術と生涯学習の複合施設である「なかのZERO」の事業課で、ホール事業担当を7年経験しました。主催事業の企画や広報、当日の運営までを一手に担い、チームで進めていく仕事です。主催事業の企画をゼロから立ち上げることにやりがいを感じていますし、今思うと学生時代に友人たちとゼロから作り上げていった舞台の経験が活きているように思います。現在は生涯学習事業を担当しています。子ども向けのお絵描きや工作などのワークショップ、作品展示の企画・運営を担当しています。
仕事・職場の魅力を教えてください。
まずは未経験でも、主催事業を立ち上げられることです。企画や広報、当日の運営まで、事業に関わるすべてのことを経験できます。私も未経験からスタートしましたが、職場のスタッフに教わりながら仕事を覚えていけました。経験ではなく、やりたいという気持ちを出していくことが大事だと思っています。また、自分がやりたいことを伝えられる風通しの良さや、若いうちから自分のアイデアを企画に入れてもらえるところも魅力で、自分を伸ばしてもらえる環境が整っているように思います。
今後、挑戦したいことを教えてください。
JCDは指定管理者なので、運営期間の区切りが決まっています。直近の公募の際は提案書の作成に携わり、運営期間に沿った中長期の目線で事業の方向性を考えました。今はその方向を具体的な企画として実現していきたいと思っています。中野区の文化の中核である「なかのZERO」で責任ある仕事を任せてもらえているので、文化施設としての新しいカタチを提示し、今後も指定管理者として実現できることの幅を広げていきたいです。