社員インタビュー
- 事業企画スタッフ
- 公共文化・芸術・スポーツ施設
- 資格や経験を活かす
- ワークライフバランス
- 企画の仕事
- 事業担当
-
-
横 井 あかね - 2020年入社
- 主な経歴
- 大学卒業後、1社目で地元情報誌の企画営業・編集、2社目で水族館の企画広報を経験。
-
JCDに入社したきっかけを
教えてください。
新卒で地元情報誌を発行する会社に入社し、情報誌の企画や編集などを経験しました。その後、大学生時代に海洋生物学を専攻していたこともあり、縁あって水族館の企画広報部門に転職。結婚を機に転居し、これからも経験を活かした職に就きたいと考えていた際に知ったのがJCDでした。勤務可能なエリアにJCDが運営する施設のスタッフ募集があり、今までの経験を活かしたキャリアアップができると思ったのが入社した一番の動機です。前職の水族館も民間企業が指定管理として運営していて、シフト勤務等のメリットなどもよく知っていたことが後押しになりました。
現在の担当業務を教えてください。
ホールやギャラリー、図書館等の複合文化施設「おおぶ文化交流の杜allobu」で、主に市民サポーター担当として従事するほか、市民協働・市民育成事業の企画に携わっています。市民サポーターとは、当社が主催する事業でチケットのもぎりや来場者の誘導といった運営を支援いただけるボランティア組織のこと。私はサポーター活動時の統括や新規メンバーの獲得、スキルアップのための養成講座を行っています。市民協働型事業では、小学生を対象とした文化体験学習の講座を企画し、市民の方に活動のサポートをいただいて協働で運営しています。また、市民育成事業では地元大学生を中心にコミュニケーション術やPRの手法を学ぶ講座も行っています。
仕事・職場の魅力を教えてください。
ライフプランに合った働き方ができる点が魅力です。私は2022年に産休・育休を取得し、翌年4月から時短で復帰しました。施設としては前例がなかったのですが、復職前に館長と働き方を相談し、復帰後はシフトを配慮してもらう等、職場の皆さんの協力を得ながら業務を進めています。連絡相談がしやすく、協力し合う体制ができているためとても働きやすいです。また、産休前は通院時に特別休暇が取得でき、復帰後も子どもの看護休暇が取れるので福利厚生もしっかりしていると思います。
今後、挑戦したいことを教えてください。
まだ復職1年目なので、仕事と家庭の両立で正直、精一杯なところはあります。今までとは仕事のやり方を変えなければならず、自分の中でも葛藤がありましたが、相談しやすい職場環境なのでとても助かりました。仕事を続けるためにはどうしたらよいかを一緒に考えていただき、業務の棚卸をしてチーム内で役割分担の見直しをしてもらっています。そのおかげで自分らしく仕事を続けることができ、時短勤務でも今のライフステージだからこそできる企画などを考え発信できたらと思っています。