社員インタビュー
- サービス・受付スタッフ
- 事業企画スタッフ
- 公共文化・芸術・スポーツ施設
- 資格や経験を活かす
- キャリアアップ
- マネジメント
- 副館長兼事業課長
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平 田 理 紗 - 2018年入社
- 主な経歴
- 公共文化施設の管理・運営に従事後、JCDに入社。都内にある文化施設を経験後、「逗子文化プラザホール」へ。現在は運営副責任者。
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JCDに入社したきっかけを
教えてください。
幼少期からピアノやフルートなどを習い、大学ではアートマネジメントを専攻。音楽に携わる仕事がしたく、卒業後は公共文化施設に入社しました。働いていくなかで特定の地域だけでなく、他地域の公共文化施設でも働いてみたくなり、転職活動をスタート。その際に、さまざまな地域の指定管理事業を行なっていて、文化施設の運営だけでなく地域活性や価値向上にも力を入れているJCDを知り、今までの経験を活かしながら、地域の課題解決もできればと思い入社を決めました。
現在の担当業務を教えてください。
私が勤務する「逗子文化プラザホール」は、逗子地域の文化芸術の活動拠点となる施設で、2つのホール、ギャラリー、音楽練習室から構成されています。施設に着任後は総務・サービス、事業と3つの業務を経験し、現在は総務・事業を主に統括する副施設長です。総務・サービス課では総務業務と、地域住民を中心にホールやギャラリー、練習室の貸館業務を担当。貸館業務では、利用申請時の受付や利用に関するご案内、ホール、ギャラリーの事前打ち合わせを行なっています。また、事業課では年間の施設内での催し物の企画ラインアップの検討や自主事業公演の制作・運営を行なっています。地域密着型の施設なので、お客様の対応やイベントの運営等、全体を見ながらスタッフ全員で協力して取り組んでいます。
仕事・職場の魅力を教えてください。
入社当初は企画を考えることに難しさを感じていましたが、今は年間事業ラインナップも企画できるようになり自身でも成長を感じています。また、施設運営の業務に長く携わることで、より施設への理解が深まり、お客様の要望に沿った使い方の提案ができるようになりました。その結果、利用されるお客様から感謝の言葉をいただいたり、指名で利用に関する相談をいただいたりすることも。お客様の希望を一緒に考え、叶えていくことにやりがいを感じています。
今後、挑戦したいことを教えてください。
年齢や性別に関係なくキャリアアップできるのがJCDの魅力だと思います。私自身もまさか20代で課長、副責任者になれるとは思ってもいませんでした。こんなに早くキャリアアップできたのも、環境の良さと周りの方々のおかげだと感じています。今後は事業以外のことにもチャレンジし、施設運営のあらゆる業務ができるようにしていきたいです。正社員登用制度で事業限定社員にもなりました。将来は他地域の異なる特徴・規模の文化施設でも働いてみたいですし、さまざまな地域の価値向上の一助になれるよう、その地域ごとの施設利用者様やステークホルダーが求めている地域課題を一緒に解決していきたいです。